定員219人の園+一時保育+学童保育部門を有する大規模なこども園。枠組壁工法の木造は、あえて木造らしからぬ表現を目指した。将来のフレキシビリティを考慮した大空間や、保育室を建物内の一軒家と捉え、周囲に路地に見立てた通路を配置した回遊性の高い園。通りに大きく開放され、子どもにとってもシンボリックで印象に残る形状。