旧庁舎に新庁舎としての機能を充足させる増築整備。旧庁舎の風合いを活かしながら、新しい息吹を加えた、新旧一体のデザインに、“古きもの”の先に“新しいもの”がつながっていく「まちづくり」のイメージを重ねた。新庁舎が「美しく住みよいところ(まほろば)」の基点となることを願う。