耐震改修と合わせて、最先端施設としての機能を満たすことを重視した改修計画。既存建物は正面部分が完全閉鎖の書庫であり、各階は中廊下型の研究室配置だったため、壁を撤去し、ガラス張りの廊下とし、開放性と視覚的連続性を演出。