「関西建築界の父」として知られる武田吾一設計の旧建築学教室本館の改修計画。建設当時から残る、覆輪目地の外壁タイルや木のパーケットタイルを復旧、構造補強と防水改修を実施。北面にはエレベーターとトイレを増築し現代の建築として、バリアフリーにも対応。