前身となる旧結核診療所(ツッカーハウス)が開設して百年余りが経過、増築等による動線の長大化と施設の老朽化のため、病院機能を移転新築。「原点回帰」をコンセプトに、W.M.ヴォーリズ建築の象徴とも言えるツッカーハウスをデザインモチーフとし、病院棟を一棟に集約、地域のニーズに応える診療機能、働きやすいスタッフ環境、良好な療養環境づくりを実現。