産学官民連携の協働拠点であるキャンパス内に、今後起こりうる世界的パンデミックに備えたワクチン研究・製造施設を計画。外装ルーバーは環境配慮とともに様々な研究分野を融合する先進的な研究施設をイメージ。2、3階の製造エリアは見学ができるように全面ガラスを設置し、最上階には中庭やテラスを設けワークプレイスとしての研究環境の向上を図った。