周辺を低層住宅に囲まれた市街地に立地する斎場は、狭隘敷地での現地建替えにモバイル型仮設火葬炉を活用。会葬者の心情、近接した周辺住宅との関係性、また日常生活の中に弔う施設があることの重要性を踏まえ、待合ゾーンの『こころのホール』は、高天井の明るく開放的な空間とし日常と非日常の境界を創出。